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男の服装 お洒落の基本


エステティックとは、あるいはリフレッシュできるよう、審美、美意識という欲求を磨き、それぞれの人に初めてのメンズエステご自身を実現し、様な情報です。
男の服装 お洒落の基本
落合 正勝
価格:¥ 1,890 (Book)
(参考価格:¥ 1,890)
発売日:
おすすめ度 ★★★☆☆
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???女性について言うときには「おしゃれ」と書き、男性について言うときには「お洒落」と書くことが多いのではないだろうか。柔らかな視覚的印象を持つ「おしゃれ」がほのめかすのは華やかな色彩やふんわりとしたドレスであり、ややレトロな「お洒落」という文字面からは仕立てのいいスーツのきりっとしたシルエットが連想される。「お洒落」という文字の入ったタイトルを持つ本書は、そのイメージを裏切ることなく、男のクラシックな服装への思いを語ってやまない。

?「男のお洒落」は俳句にたとえると有季定型のようなものであり、シバリがきつい。それについて語ろうとしても、けっきょくは「いいものをルールにのっとって着ましょう」ということに集約されてしまうので、ファッション評論家たちは昔のエピソードを探し出してきてウンチクを傾けることに腐心する。しかし、けっきょくイギリスの王室や貴族、アメリカの映画俳優の話題になってしまい、なかなか目新しい本が生まれない。そのなかで、著者はイタリアのハンドメイドの伝統を研究し、テーラーや靴職人などの綿密な仕事ぶりを詳しく紹介することで他の評論家の書くものにはない特色を出している。また、服を買う(あるいはオーダーする)ときに気をつけるべきこと、服と服、あるいは服と靴の組み合わせ方についても細かなところまで目を配っている。

?「お洒落は学習である。スポーツを習うことにも似ている」と著者は書いている。本書はお洒落を日々学習する意欲のある人のための教科書だ。安直なブランドショッピングの手引き書ではない。お金もかけ、時間も割く覚悟がないとここに書いてあることを実践するのはなかなか難しいが、読むだけでも「男のお洒落」の奥深さを感じるには十分だ。(松本泰樹)

★☆☆☆☆ 2006-09-02 夭折
◯◯評論家という職業人はその業界べったりで狭義には広告塔であったりもする。

これは基本的には日本社会における持ちつ持たれつの文化が作り出しているのだろうが、ルールなき資本主義という強壮剤を得てさらに助長されている感がある。

自動車評論家はその最たるもので、世界の基幹産業である自動車産業の接待漬けにあえばそうならざるを得ない。また評論家連中を抱え込めば少ない投資で数多の情報を得る事ができメーカーも一石二鳥だろう。

この事実は隔年で行われるモーターショーでの一般公開前日のパーティー会場と化した展示ホールを見れば歴然である。まさしく接待漬けとはこのことだというのがわかる。

業界はちがうが、服飾ジャーナリストという肩書きを持つ本書の著者もそういった恩恵に授かったひとりだろう。

ジャーナリストというなら最低は是々非々の判断くらいなくては失格である。接待漬けのかわりにベタほめのほめ殺し記事では消費者を裏切っているも当然だ。

あえて落合氏の著書に苦言を呈してきたのはジャーナリズムの原点を忘れて欲しくなかったからだが、お亡くなりになられたとのことで死者にむち打つの失礼だが、最後まで偏向した主義を貫かれたことに哀悼の念を表したい。

★★★★☆ 2006-05-05 じっくり読める本です
「これを買え!」というふうなマニュアル本だと思ってはいけません。

ブリオーニの50万もするスーツを、簡単に買えるわけありません。でもブリオーニが、格安のスーツとどう違うのかを知りましょう、ということです。

そうすれば、2万9800円のスーツの中からでも、それなりのものを選べます。



また、書いてあるままのコーディネートだと、普通はすっごく地味な格好にしかならない。基本をしっかり知った上でどうくずすか、ということでしょう。



このあたりマニュアル本ではない、頭を使う本です。そこが面白い。

★★★★★ 2003-12-09 スーツを買うその前に一読をお薦めします!
読後の率直な感想です。ファッション(=流行)本でもなく、冠婚葬祭のマナー本でもない、服装には歴史に裏付けられた厳格な意味があるということを丁寧に教えてくれる本です。ジャパンタイムズ社出身の著者だけあって、読んでいて心地よい文章で、時節柄雑学本としても楽しめると思います。日本人がスーツを購入する前に一読すべき本です。心からお薦めします。

★★★☆☆ 2003-09-14 葛藤が欲しい
ファッションについての論考は大概、著作者自身の嗜好や体験のみを基にして書かれているが、本書は現代の男の服装の源流までさかのぼりヨーロッパの文化や思想を絡めながらスーツスタイルのお洒落を説いてゆく。その点では一読の価値がある。ただ、イタリア、イギリスを中心としたヨーロッパに対して一目を置くという段階をはるかに超えて卑屈といえるほどの姿勢なのが残念。ヨーロッパと異なる文化を持つ人々がスーツを着るのはどういうことなのかという思考、そこに生じうる葛藤が全くなく、ただ無批判にヨーロッパの服装とその周辺(文化、思想など)を賞賛する。そのため「歴史、文化、思想を服装に込めたヨーロッパ→それを踏襲しながらもカジュアル化を図ったアメリカ→表面だけをコピーした日本」?!??いうパターン化した論旨展開が目立つ。批判するのは常に日本のことばかりで、ヨーロッパを含めた男の服装全体に対して一石を投じようという気概も自信もここにはない。完成されたものに見える現在のスーツスタイルもスーツを着きれないほど高温の地域には対応できないだろう。また一部オフィスではカジュアル化が進みスーツの普遍性や将来はこれから論じられるべき課題だろう。スーツ発祥の地と異なる文化圏に属しながらも、100年以上に渡ってそれを着用してきた国に生まれ育ち、同時にスーツの歴史、文化にも相当程度通暁している著者のような人物が、未来を論じる資格と能力をもっとも有しているはずなのだが。

★★★☆☆ 2001-07-04 実践できる人がいるのかな
たしかに正しいことを書いているらしい。ただし、今の日本では著者のいうドレスコードでなければならない場はほとんどない。 筆者の言うことをまともに実践しようとすれば年に100万円以上はクラシックな装いに費やすことになる。

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